ABOUT US
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北欧デザインの特徴
北欧ブーム、北欧の優れたデザインが見直され世界中で脚光浴びると、日本でも北欧を「デザイン大国」として取り上げるテレビや雑誌が登場し、 少しづつ認知度が高まってきた中、2006年、フィンランドを舞台とした映画「かもめ食堂」が公開されると、ロハスやスローライフの生活に憧れる人だけでなく、一般の人までも北欧に強い関心を持ち始め、本格的な北欧ブームとなりました。
北欧製品を作り上げる技術力には、日常生活に必要なものを作るという「自給自足の精神」があり、厳しくても美しい自然と共存しようとする知恵を学んでいる北欧の人々の考え方は、 日本人が古くから大切にしてきた「物を大切にする」という心と似ています。シンプルで普遍的なデザインであり、道具として機能する。こうした北欧の人々の思想が、日本人の感覚にも非常に近いところがあるかと思います。
北欧を日本へFITする
趣味・嗜好は国や文化によって大きく異なります。そのため、製品やブランドをそのまま日本のマーケットへ持ち込んでも、北欧文化の持つ本当の魅力は根付いていきません。
私達は、メーカーが作る製品やブランドをそのまま日本に持ち込むのではなく、伝統や哲学、そこに根付く自然や素材など、そのプロダクトを構築するすべての要素を踏まえ、Product(製品開発)、Promotion(広告・宣伝活動)、Place(販売店運営)を日本独自に行います。「北欧のファッション文化が日本にフィットするようにクリエイトしていく」というブランディング活動を行っています。北欧を日本にフィットさせる。それが私達のビジネスポリシーです。